身近な生薬の例。冬瓜の種、なつめ、菊花、クコの実、大葉、生姜。
スーパーにも生薬となるものは売っています。

漢方薬の一つ一つを構成する、薬用植物を生薬と言います。例えば、葛根湯は、葛根・麻黄・桂枝・生姜・大棗・芍薬・甘草の7つの生薬で成り立っています。個々の生薬が組み合わさって、生体内でどのように働くか、まだ未明の部分が多く、漢方薬の薬理学的な説明は非常に難しいです。

生薬一つ一つに熱性・温性・平性・涼性・寒性があり、覚えていかねばなりません。サイト管理人大福は、熱性の生薬は必ず赤ペンを使うとか、温性は必ずピンクペンを使う、など色分けして覚えていきました。暗記はいつも辛いです。

生薬の漢方的な説明は成書にお任せするとして、ここではサイト管理人大福が気になっている生薬の話題を取り上げています。特にいちばん始めに取り上げた、TRP(トリップ)チャネル。2021年のノーベル生理学賞はこのチャネルを発見した米国人の教授が受賞されました。漢方薬の動態がどんどん判明していく、そんな予感を感じさせる研究分野です。TRPチャネルについて、サイト管理人・大福が勉強して理解したことを書いてみました。ご興味のある方はご覧ください。