コロナ後遺症の漢方薬は、長い間服用することが前提となります。勿論、短期間で改善すれば、そこでやめても大丈夫ですが、多くの例では、3か月以上になります。胃腸の弱い方は、漢方薬が胃にもたれてしまう方もいらっしゃいます。そこで、下記の胃腸を整える漢方薬を同時に飲むように処方しています。
消化管の冷えがあるなら大建中湯、真武湯、人参湯から始めます。(後日、追記します)
黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう) その2
まず小建中湯(しょうけんちゅうとう)について腸内環境を整える漢方です皆様、子供のころ、お腹を壊しやすかったですか?子供のころ、アレルギーがあったり、アトピ...
続きを読む六君子湯(りっくんしとう) -ご紹介-
すべての胃腸系漢方薬の基本。胃もたれ、胃痛にはまずこの漢方。「グレリン」という「食欲増進」「消化管機能アップ」のホルモンが出ることが立証されている、エビデンスのある漢方で...
続きを読む安中散(あんちゅうさん) -ご紹介-
市販の漢方薬の中では、唯一、延胡索という鎮痛作用のある生薬を含みます。痛みを伴う胃腸症状にお勧めです。医療用漢方の2分の1の内容量【第2類医薬品】ツムラ漢方5...
続きを読む胃苓湯(いれいとう) -ご紹介-
胃のあたりに水分がたまりやすかったり、吐き気を伴う胃痛に良い漢方薬です。医療用漢方の2分の1の内容量【第2類医薬品】胃苓湯エキス錠クラシエ 製薬会社:...
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